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男子日本代表:選手コメント紹介⑤「中国との2試合に懸ける思いは強い」張本天傑選手

2021年11月24日

 「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1へ向け、直前合宿を行っている男子日本代表候補選手たちのコメントを紹介致します。

■張本 天傑 (名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
今回新体制となった中で、こうして選んでいただいたことをうれしく思います。次のワールドカップを目指して、その一員に入りたいという思いが強いです。今回の中国戦から自分がやるべきことをしっかりと発揮して、チームに貢献していきたいです。

(今年6月のアジアカップ予選で中国に2連敗しており)特別な思いがないと言えば、ウソになります。2試合とも残念ながら負けてしまって、自分の中でも悔しい思いをしました。新しいチームであり、新しいシステムの中での新しいチャレンジだと思って気持ちを切り替えています。今回の2試合でトム(ホーバス)ヘッドコーチのバスケットをしっかり発揮できるように、この2試合に懸ける思いは強いので、選ばれたら思い切って戦っていきたいです。

■シェーファー アヴィ 幸樹 (シーホース三河)
オリンピックを終えてから、世代交代という言葉をかなり耳にすることが多かったですが、自分自身が結果を出したわけではないので、そこまで感じていませんでした。オリンピックが終わって次のステージに向かう新しいチームに選ばれ、こうしてプレーできていることをうれしく思っていますし、楽しんでいます。

スキルワークアウトなどで自分にできることを増やすのは当然ですが、どちらかと言えばこの合宿ではすごく頭を鍛えています。トムヘッドコーチはかなり頭を使う練習が多く、プレーの中でも考えて、次にどのような動きをすべきかなど、より頭を使わなければいけないのですごく鍛えれています。バスケIQや考え方を磨く必要性も感じていたので、すごくためになっています。

■アキノ マシュー (信州ブレイブウォリアーズ)
代表候補選手に選ばれたことを光栄に思っていますし、毎日いろんな方から学んでいます。この機会に感謝し、自分ができることを発揮して、チームに貢献できるようにがんばっていきたいです。

コーチからは自信を持って、自分のできることをしっかりやるようにと言われています。外からのシュート、ディフェンスとリバウンドは自信を持ってできています。

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