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男子日本代表:選手コメント紹介⑥「このメンバーと一緒に、新たな気持ちでプレーできる中国戦はすごく楽しみ」富樫勇樹選手

2021年11月25日

 「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選」 Window1へ向け、直前合宿を行っている男子日本代表候補選手たちのコメントを紹介致します。いよいよ明日、中国との初戦に臨むメンバー12名が発表されます。

■富樫 勇樹 (千葉ジェッツ)
トム(ホーバス)ヘッドコーチとなり、また代表に選んでもらって光栄です。新しいメンバーも入って来たので、すごく新鮮です。

トムヘッドコーチ体制になり、練習時間も正直少ない中で最初の2試合を迎えます。僕個人としては、トムヘッドコーチが求めることをしっかり理解した上で、その試合で成功するしないは別に、徹底し続けたいと思っていますし、理解度を高めていきたいです。中国とは高さの差があることは分かって練習しているので、チームとして機能させることができればおもしろい試合になるかなと思っています。このメンバーと一緒に、新たな気持ちでプレーできる中国戦はすごく楽しみです。

最後と思って東京オリンピックに出たわけではないですが、僕の判断ではなく、協会も含めて若手に切り替えたいとか、サイズアップしたいとか監督の意向もあり、もしかしたら東京オリンピックで最後になるかもしれない、とは正直思っていました。でも、トムヘッドコーチが身長は気にせずに、速い展開や3ポイントシュートに長けた選手を使いたいと思ってくれている監督です。次のワールドカップ、そこで結果を残せればオリンピックにもつながるので、まずは先を見据えて選手としてレベルアップし、しっかり評価されて代表に貢献していきたい気持ちは強いです。

■竹内 公輔 (宇都宮ブレックス)
東京オリンピック以降は正直辞退しようと思っていました。しかし、いろんな人に相談をし、必要とされているならば、今回は力になりたいと思って参加を決めました。

ファンやスポンサーなどいろんな方々から応援してもらって、そういう方たちのチケット代などのおかげで僕らは給料をもらっています。選手としてそのことをもっと理解し、もっと応援してくれる人のためにも、日の丸をつけてプレーしたいとあらためて思いました。この合宿に参加して、すごく良かったと思っています。

若手選手が多いので、練習からヘッドコーチが言ったことにプラスして、自分が今まで感じていたことを言うようにしています。若手にとっては、自分に相談したり、声をかけるのも気を遣うと思うので、自分からできるだけ、くだらないことでも話しかけて、話しやすい環境を作るようにしています。自分はポイントガードのこととかはよく分からないですが、それでも伝えられることはあるので、自分から話すようにはしているつもりです。

■チェンバース アキ (群馬クレインサンダーズ)
候補選手に選ばれてすごくうれしく、この機会をしっかり生かして、自分にできることを発揮していきたいです。

ディフェンスでもリバウンドでも、しっかりプレーしてアクティブに動くこと。また、オフェンスではマークが空いていれば積極的にシュートを打つことを意識しています。新しいコーチ、新しい体制になったので、自分が持っている能力を発揮して、アピールしていきたいです。

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